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開発者ページ (2018)

 


2018/12/22

〜バージョン2.5.1アップデート〜

 

PlayBacker for iOSシリーズのバージョン2.5.1アップデートには下記の改良が含まれています。

ウェーブ・ビューの改良

  • ドラッグでのキューイング時に「ドラッグ・タイム・ラベル」の表示機能を追加しました。ドラッグ時点のタイムを表示します。
  • ドラッグ時の再生ワイパーの色を変更し、よりわかりやすくしました。
  • ウェーブ・ビュー拡張時の表示エリアを拡大し、波形の視認性をあげました。

バッファ・サイズ設定項目(iPad版)

バッファ・サイズ調整項目をプリファレンスに追加しました。オーディオ・プロセッシング・プロセスで、一回あたりの処理単位を指定します。

bufferSize

一般に、この数値を下げると応答速度が早くなり、上げると単位時間あたりの処理回数が減るため負荷を低減できます。
一部デバイス(32ビット駆動のデバイス等)で再生中に音飛び等の不具合が発生する場合や、より早いレスポンスが要求される時に調整いただけます。

  • S:0.01秒/512フレーム
  • M:0.02秒/1024フレーム(システム標準)
  • L:0.05秒/2048フレーム
  • Max:0.1秒/4096フレーム(スリープ時同等)

バグ・フィックス

  • コントロール・トリガー設定が正しく参照されていなかった問題を解決しました。
  • 一部のスレッド処理プロセスを見直しました。

 


2018/11/28

〜PlayBacker for iPhone バージョン2.5アップデートしました!〜

 

PlayBacker for iPhoneがバージョン2.5にアップデートし、App内課金より「サンプル・パッド」機能を追加できるようになりました!

 

App内課金(ver 2.5~)

サンプル・パッド30日試用

30日間無料で「サンプル・パッド」機能をお試しいただけます。

サンプル・パッド機能追加

「サンプル・パッド」機能を追加できます(9パッド)。

サンプル・パッド拡張

「サンプル・パッド」のパッド数を16パッドに拡張します。

 

その他の変更等

- iOS 12 に最適化しました。

- キューリスト・モード画面で「トラック追加」操作ができるようになりました。

- デッキ・キューリストおよびキューリスト・モードの行アクションに「TARGET」「NEXT」の右方向スワイプを追加しました。現在のトラック、次のトラックの設定ができます。
この変更にともない、iOS 11以降では「シングル・タップでネクスト設定」機能が削除されました。

- キューリスト・モード画面でトラック・タイトルの編集ができるようになりました。モードが「編集中」の時、タイトルをタップするとキーボードが表示されます。

 


2018/11/21

〜バージョン2.5アップデート(iPad version)- サンプル・パッド搭載!〜

 

PlayBacker for iPad はバージョン2.5にアップデートし、サンプル・パッド機能を追加しました!「サンプル・パッド」はデッキBコンテナに搭載されています。表示するにはデッキBのナビゲーション・バーにある表示ボタンをタップしてください。

 

サンプル・パッド機能

- 9 /16 パッド切替

- シングル/マルチ・プレイモード切替

- パッド・プレイ・モード

各パッドのプレイモードは「エクストラ・コントロール・ボタン」または「パッドリスト・モード」画面で設定できます。

モード トリガー #1 トリガー #2 トリガー #3 トラック終端
ショット 頭から再生 頭から再生 頭から再生 停止
ループ 頭から再生 停止 頭から再生 頭から再生

- エクストラ・コントロール・ボタン

各パッドの再生制御を行います。制御を適用するには「機能ボタンをタッチした状態で」目的のパッドをタップします。

モード・チェンジ・ボタン パッドのプレイモードを切り替えます。ショット/ループ
クリア・パッド・ボタン パッドをクリアします。
フェードアウト・ボタン 再生中のパッドをフェードアウトさせます。

- パッドリスト・モード

アサインされているパッドのトラックを一覧表示します。各パッドへのゲイン調整、モード変更、並び替え、タイトル編集等がこの画面から行えます。

- デッキと同一のファイルローディングシステム

 

その他の変更等

- キューリスト・モード画面で「トラック追加」操作ができるようになりました。

- デッキ・キューリストおよびキューリスト・モードの行アクションに「TARGET」「NEXT」の右方向スワイプを追加しました。現在のトラック、次のトラックの設定ができます。
この変更にともない、iOS 11以降では「シングル・タップでネクスト設定」機能が削除されました。

- キューリスト・モード画面でトラック・タイトルの編集ができるようになりました。モードが「編集中」の時、タイトルをタップするとキーボードが表示されます。

- 「キュー・マネージャー(プリファレンス・ウィンドウ内)」にイクイップメント毎(デッキ/サンプル・パッド)にトラックをロードする機能を追加しました。

- トラック・エディターの波形表示ビューのレスポンスを改善しました。

 

大変お待たせしましたが、新しい機能をぜひお試しください!
また、iPhone バージョンのアップデートもただいま準備中ですので、今しばらくお待ちください。

開発者

 


2018/10/02

〜バージョン2.5.1メンテナンス・アップデート〜

 

macOS Mojave (10.14) に最適化したバージョン2.5.1をリリースしました。一部バグフィックスも含まれますので、全てのユーザー様にアップデートを推奨いたします。

 

macOS Mojave (10.14)サポート

macOS Mojave (10.14)に最適化し、ダークモード表示にも対応しました。

注意)

現在、最新のmacOS Mojaveにてテーブル・ビューで複数行をドラッグしようとすると反応せず、処理に関するエラーログが出力されるという不具合が見られます。
PlayBackerシリーズでは「トラックリスト書類」「デッキ:キューリストモード」のトラック一覧表示がこれに当たります。当方Appではクラッシュに至ることはない様子ですが、アプリケーションによってはクラッシュの原因となっているという報告もございましたので、OS側の対応または有効な解決策が提示されるまでの間

macOS Mojave (10.14)上ではトラックの複数行に渡るドラッグを不可とします。

ユーザー様には大変ご不便をおかけしますが、アプリケーション操作の安全性に鑑み、ご容赦いただけますようお願いいたします。

なを、以前のバージョンのOSではこの症状は見られません。また、macOS Mojave 上でも単一行のドラッグは可能です。

以上よろしくご承知ください。

 

バグフィックス

  • 「トラックリスト書類」のテーブル・ビューにてドラッグ&ドロップでトラックを並べ替えると、意図しない配列になることがあった前バージョンの問題を解決しました。

  • 環境設定の「起動時デッキ数」の選択が、次回起動時に正しく機能していなかった問題を解決しました。

インターフェイスの改良

一部インターフェイスのフォントサイズ、カラーリングを変更しました。

 

App内購入の製品追加(ライト・バージョンのみ)

「サンプルパッド:7日間試用」を追加しました。PlayBackerの「サンプル・パッド機能」をお試しいただけます!

 


2018/09/19

〜iOS12での動作状況〜

 

ユーザー各位様

PlayBacker for iOSシリーズの最新バージョンは、先日リリースされました新しいiOS12上で概ね問題なく動作しています。

 

  • ファイル・ロード、トラック周り、再生操作系に大きな問題はありません。

  • 「トラック・エディター」の波形表示およびスクロール動作に不具合があり、操作に対するレスポンスに遅延があります。← 次期アップデートで最適化予定

  • 稀にOSアップデート後起動できなくなるケースがある模様です。再インストールいただくことで改善いたしますので、お試しください。

現在新しいOSへの最適化(および新機能を搭載した)バージョンの開発を進めておりますので、しばしお待ちいただけますようお願いいたします。

 

開発者

 


2018/08/03

〜バージョン2.5メジャーアップデート!〜

 

ユーザー各位様

PlayBacker for Macシリーズをバージョン2.5にアップデートしました!サンプル・パッド機能を追加しより柔軟に音源再生をサポートします!

 

バージョン2.5での変更点

サンプル・パッド

2バンク/全16パッド仕様のパッドサンプラーを追加し、ようやく空きスペースが埋まりました(笑)。プレイヤー・ウィンドウ下部のフェーダー・ユニット両サイドに搭載されており、フェーダー・ユニットの開閉と連動して表示されます。

バンク毎にマルチ(全パッド独立再生)/シングル(最新トリガーのみ再生)のプレイモードを有し、ボリュームフェーダーも装備しています。
パッド・ユニットにもプレイモードが存在し、パッド毎に1ショット/ループのモードを切替可能です。

サンプル・パッドへのトラックのロードは、トラックリスト書類からロードいただくか、オーディオファイルのパッドへのドラッグ&ドロップによって行えます。

サンプル・パッドはスナップショット保存機能も備えています。サンプル・パッドメニューから表示できる「スナップショット・ブラウザ」で保存、ロードできます。シーケンスを横断した基本セットの作成等が可能です。

SamplePad

#)PlayBacker liteユーザー様は「App内購入」で本機能を追加できます!専用の「機能追加」ウィンドウからご購入処理できますので、是非アクセスください。
アプリケーションメニュー>機能追加…

 

トラックリスト書類

サンプル・パッド機能追加に伴い「パッド・リスト」パートおよび一部ロード系インターフェイスが追加されています。
「オールロード・ボタン」:サンプル・パッドを含め全てのトラックがプレイヤーにロードされます。

「ロード・ボタン」:各パートのトラックのみをプレイヤーにロードします。

 

エンド・キュー設定に対応しました!

トラックの再生終了ポイントを設定できるようになりました!サンプル・パッドや「スキップ・エンド」有効時のデッキで機能します。トラックリスト書類ウィンドウの「トラック・エディター」パートで設定できます。

トラック・エディターの波形上に表示されるキュー・ワイパーを⌘+ドラッグしていただくか、プリセット・ボタン(有音最終フレーム/ファイル終端/再生ワイパー位置)で編集いただけます。

デッキの波形表示部にはこの「エンド・キュー」位置がマーカー表示されるようになりました。

 

#)オーディオファイル登録時のデフォルトでは「有音最終フレーム」にセットされます。
#)前バージョンの「スキップ・テイル」は「スキップ・エンド」にアップデートし、このエンド・キュー設定を参照します。

 

ショートカットキー設定をアップデートしました!

環境設定ウィンドウの「Key」パートで設定できる再生操作機能のショートカットキーでキーコンビネーションが使用可能になりました。装飾キー(コマンド、オプション等)との組み合わせ設定が可能になり、不要な機能の削除もできます。

 

#)システム、アプリケーションで使用済みのコンビネーションは設定できません。

 

トラックタイトル設定にオプションを追加しました

トラック生成時にファイル名をタイトルにするオプションを環境設定ウィンドウに追加しました。デフォルトではファイルのメタデータを走査し、タイトルが存在する場合はメタデータの値でトラックタイトルが設定されますが、このオプション有効時はファイル名がトラックタイトルとなります。

ファイル名で管理されているフォルダーからのファイルロード等のケースで一貫性が保てます。

 

エキストラ・カウンターを追加しました(フルバージョンのみ)

再生経過時間情報の表示に特化したウィンドウを追加しました。現場の別セクションへの情報提供等に使用できます。

Extra Counter Window

 

本アップデートに合わせてサイト内容も更新しています。あわせてご参照ください。
今後もPlayBackerシリーズをよろしくお願いします!

 

開発者

 


2018/01/20

〜バージョン2.0.1にメンテナンス・アップデートしました〜

 

ユーザー各位様

この度PlayBacker for iOSシリーズはバージョン2.0.1にメンテナンス・アップデートし、下記2018/01/13リポートの不具合を修正しました。

iOS11.xでご利用のユーザー様には特にアップデートを強くお勧めします。

 

今回アップデートには下記の修正が含まれます。

■ iOS11.x上でのファイル読み込み時の不具合を修正しました。

トラック追加操作時に「App Storage」「Browse」を選択した際「存在するはずのファイルが表示されない」「ファイルピッカー画面が表示されない」または「アプリケーションがハングアップする」等の不具合に対し、対策を施しました。

■ ユーザー・ファイル・ピッカーでのファイル移動操作で、アプリケーションがクラッシュすることがあった問題を解決しました。

■ 一部インターフェイス表示の不具合を調整しました。

ボリュームフェーダーのレベル表示部と、4インチデバイスにおけるコントロールスイッチ群の表示を修正しました。

■ 一部操作の不整合を是正しました。

「オールトラック・リピート」モード時のデッキにファイルロードする際、最初のトラックが「ネクストトラック」に指定されてしまう問題を修正しました。

「トラック・エディター」画面で「トラック・タイトル」等の入力時に、キーボードが表示されている状態で「Apply」をタップすると、編集が反映されない不具合を修正しました。

 

 

前バージョンで不具合に見舞われたユーザー様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。
今回の問題に限らず、アプリケーションの挙動、パフォーマンス、バグ等お気付きの点がありましたら、開発者宛ご一報いただけますと幸いです。

 

開発者

 


2018/01/13

〜リポート:ファイルローディング・システムの不具合について〜

 

ユーザー各位様

iOS11以降のOSアップデートに伴い、PlayBacker for iOSシリーズのファイルロード機能に不具合が発生しておりますので、ご報告いたします。

 

iOS11.2.2下での症状例

  • 'App Storage'メニューをタップし表示される画面で、'ローカルストレージ'に存在するはずのファイルが表示されない。
  • 'App Storage'メニューをタップするとアプリケーションがハングする(無反応)
  • 'ブラウズ'メニューをタップ後表示される「ブラウズ画面」で、存在するはずのフォルダ、ファイルが表示されない。

ご使用のデバイスやインストール状況によって症状が異なる模様ですが、「iTunesライブラリー」からのファイルロードは概ね問題なく機能しています。

ユーザーの皆様には大変ご不便をおかけし申し訳ありません。目下問題の原因特定と対応策を急いでおります。状況は随時本稿にて更新いたしますので、しばしお待ちくださいますようお願い申し上げます。

開発者

 

追記:1/17)

上記の問題について、iOS11.x~でアプリケーションの`Documents`フォルダー(PlayBackerのローカル・ストレージ)へのリソース問い合わせでエラーが発生していることがわかりました。Browse ~ Files.app との連携につきましても、同エラーが不具合を引き起こしている模様です。

近日中にこの不具合を回避したバージョンのリリースを予定しています。

 


2018/01/07

〜バージョン2.1アップデートをリリースしました!〜

 

ユーザー各位様

2018年も何卒よろしくお願いいたします。本日多数機能を追加したPlayBackerおよびPlayBacker liteのメジャーアップデートバージョン' 2.1 'をリリースいたしました!

今回バージョンアップでは、新機能のご利用状況でアプリケーションの挙動が一部以前と異なる場合がありますので、下記詳細をご確認ください。

バージョン2.1の新機能

■ デッキモードにキューリスト表示機能を追加しました。

デッキモード(デッキのデフォルト表示)時にもデッキの保持するキューリストを表示できるようにしました!

新設の波形表示部下の「キューリスト表示ボタン」で開閉できます。

「キューリスト表示ボタン」はプレイヤー・ウィンドウ最小時には表示されません(キュー・スライダーが表示されます)のでご注意ください。

■ スキップ・テイル機能を搭載しました。

iOSバージョンでご評価いただきました、トラック終端の無音部分を再生時にスキップする機能を搭載しました!

新設のデッキ「スキップ・テイル・スイッチ」でコントロールできます。

 

#本機能有効時に「残時間表示部」と「残時間警告」は「テイルフレーム(無音フレームの開始点)を基準とします。

■ オートリピート1トラック機能を搭載しました。

1トラックリピートを「トラックリスト」でプリセットできます!

「トラック」に新たに「リピート」設定を追加し、デッキ再生時の「リピート1トラック」モードをオートコントロールします。

本機能ご利用時(環境設定でオン/オフ切替)、デッキの「リピート1トラック」ボタンは「トラック」の設定に追随します。

 

#デッキの「リピート1」ボタンは本機能有効時にも操作可能ですが、トラックが変わるタイミングで自動的にオン/オフが切り替わります。

■ キュー・ワード表示機能を搭載しました。

デッキのサブインフォメーション・エリアに、本番再生時に必要なキッカケ台詞、タイミング、メモ等の文字列を表示できるようにしました!

「トラック」に新たに「キュー・ワード」設定を追加しました。「トラックリスト」で編集できます。

本機能ご利用時(環境設定でオン/オフ切替)、デッキは現トラックの「キュー・ワード」またはアーティスト名/アルバム名を表示します。

※ 123qうぇ123様;ご要望ありがとうございます。お時間いただきましたが、こういう形で落とし込んでみました。ご使用感等またレビューいただけますと幸いです!

■ ゲインコントロール機能を搭載しました。(フルバージョンのみ)

デッキ毎に出力ゲインを設定し、出力デバイス間のゲイン差を調整できるようにしました!

環境設定>Output ウィンドウで機能の切替、デッキ毎のゲインを設定できます。

本機能搭載により、デバイスに依らずボリュームフェーダーをフルスケールでご利用いただけます。

 

その他の改善等

■「プレイヤー・メニュー」に「ディスプレイ・モード」項目を追加しました。デッキの表示モードを一括変更できます。

 

■ デッキの「キューリスト・モード」「カウンター・モード」にプログレス・インジケーターを搭載しました。

 

■ 「トラック・エディター」画面に全波形表示ビューを追加しました。メイン波形ビューの表示位置を把握できます。

 

■ 使い勝手のさらなる向上と細かなバグ修正を行いました。

 

 

機能性を増した新しいバージョンを是非お試しください!
また本年も引き続きご意見、ご要望等お待ちしております!

開発者

 


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